秋の紅葉は全国1位と謳われるほど美しく、
多くの人々の目を楽しませてくれます。
秋の紅葉のライトアップはそれはもう見事なのですが、
今回は深緑が眩しい初夏の香嵐渓をご紹介いたします。
夕涼みがてらのそぞろ歩きというのも風情があって良いですよ。
木漏れ日の中、歩くのはとても気持ちが良い!
夏本番になれば、巴川で水遊びというのも楽しそう。
香嵐渓のシンボル的存在「待月橋」 撮影スポットとして大人気の場所です。 紅葉の時期が特におすすめ。
歩いていると風情ある建物発見!どうやらお茶室らしい。
なんだかタイムスリップした気分。
ちょっと一休み。
ひぐらしの鳴き声が聞こえて、夏の風情があります。
どこか懐かしい心から癒されるひととき。
杉木立と、もみじに覆われたお寺。
香嵐渓の紅葉は香積寺11世の三栄和尚が植えたのが始まりなんだって。
かつてのこの地方の生活を今に伝える施設です。
機械や、炭焼き、紙漉きなど多くの手仕事を再現しています。
休館日/毎週木曜
入館料/大人500円 高校生以下200円
香ばしい香りに誘われてふらふら。
名物の「とよた五平餅」は熱々、もちもち!
よく見るといろんな形の五平餅がある。
歩いて15分ほどで重要伝統的建造物群保存地区「足助の町並み」に到着。
足助の町並みは、尾張・三河から信州を結ぶ伊那街道の重要な中継地にあたり、物資運搬や庶民通行の要所として栄えた商家町。安永4年の大火で町並みの大部分は消失してしまいましたが、その後再建され、今も江戸時代後期から明治末までに建てられた建物が数多く残っています。
敷地境界いっぱいに土蔵や石垣が迫るように建っている。
漆喰塗籠の壁や下見板の仕上げに歴史が感じられる。
マンリンという名前は、ここのお店の屋号が萬屋さんで、当主は代々林右衛門を名乗ったことから、マンリンという名がつけられたそう。
いろんな本が置いてある雰囲気のいい書店。
香嵐渓のある足助町で、一般の家庭(商店も)にある衣装びなや土びな(土人形)を展示するイベント「中馬(ちゅうま)のおひなさん」です。
足助町内に建つ「足助中馬館」「本町区民館」「足助公民館」等の会場を中心に中馬街道沿いの各家々で(もちろん「香嵐亭」にも)衣装びなや土びな、ひなまつり関連道具、錦絵などが展示されます。
足助川の遊歩道1.4km区間に、約8,000本のローソクを灯し、夜の香嵐渓を照らします。また「花火祭り」や「燈ろう流し」「びっくり市」「盆踊り大会」などが行われます。万灯まつりに合わせてゆっくりお泊まりで楽しんでいってください。
足助夏祭り…8月13日~15日
各地区での盆踊り…8月13日
万灯・打ち上げ花火・出店(屋台)…8月14日
燈篭流しと金魚花火…8月15日
足助町の町では、毎年夏の宵に『たんころりん』と呼ばれる灯籠が飾られます。
夕涼みに幻想的な街をそぞろ歩いてみてはいかがでしょうか。
香嵐渓の近くでは6月中旬はゲンジボタルが、7月からはヘイケボタル、ヒメボタルが見られます。ゲンジボタルは光も強く、遠くからでもよくわかります。ご希望の方は、ホタルが見れる場所までご案内させていただきます。
毎年10月の第2土・日曜日、足助町で行われる「足助祭り」は、1日目が「試楽祭」、2日目が「本楽祭」といわれ、毎年大変な盛り上がりを見せています。 町内を練り歩く「神輿渡御」、竹筒を取り合う「梵天取り」のほか、八幡宮の境内や町の各所で火縄銃を撃つ「鉄砲隊による発砲」など、見どころ満載です。
足助、香嵐渓といえば秋の紅葉です。11月から香嵐渓は美しい紅葉に包まれます。紅葉の季節は一年間を通して一番にぎやかな季節でもあります。
そしてこの時期に行われるのが、「香嵐渓もみじまつり」 です。
期間中の夜間もみじライトアップをはじめ、和太鼓、琴の演奏、陶器展や青空市、チンドンパレード等もりだくさんのイベントも行われます。